あられづくりへの想い

素材にこだわること

七福堂製菓がつかっている原材料は、とてもシンプル。だからこそ、素材にこだわっています。原料となる“滋賀羽二重糯(しがはぶたえもち)”も、地元・滋賀県産。昔ながらの味を守り続けるため、余分なものは一切入れていません。もち米本来の香りと味を、存分にお楽しみください。

手間をおしまないこと

七福堂製菓の商品のつくりかたは、創業当時からずっと同じです。省略することも、簡素化することもありません。効率を求める今の世の中では、非効率なこともあるでしょう。
しかし、同じ方法を続けるからこそ、守れる味があります。もちろん、気温や湿度は季節によって変わるため、乾燥時間などの細かな見極めは重要です。リピーターの方から「いつ食べても同じ味」と喜んでいただけるよう、丁寧な取り組みを続けています。


七福堂製菓が新商品をつくる上で大切にしているのは、好奇心とお客さまのニーズ、そしてアレルギーへの配慮です。

先代の好奇心から生まれた「壹分金」のように、自由な発想から生まれたお菓子もあります。
七福堂製菓の商品に自信を持っているからこそ、美味しい調味料を足すことで、間違いなく美味しいものができるだろうとの気持ちがベースにあります。

他にもお客さまのニーズを受けて出来たのが「味山椒」。ニーズと好奇心がきっかけとなり、その根本には「安全に食べていただけるあられを提供したい」という想いを込めて作っています。